アーティストの味わい

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アーティストの生き様

大切な人が亡くなったときのことは誰もが考えたことはあるだろう。どれほど辛いか、と。しかし実際は想像以上で、それを覚悟するというのならよほどの度量か、それに伴う広い愛情が必要になってくる。とはいえ別れを思うからこそ尽くそうという考え方を極めれば、別れと言う野暮な事は心の奥底にしまって行動するのが吉。だからこそ、本当に分かれてしまったときにその心は人間らしさで溢れることになる。こんな人間哀をアーティストが感じたらどうなるか。


私の知ってるアーティストがすごいと思ったのは、こういった経験をも歌にして世に出した人がいたことだ。自分を売るという言い方ともとれそうだが、決してそうではない、その身、いや心を削ってアーティストとしての誇りに尽くしたその生き様と言うのは、決して真似できるものではない。そういったアーティストの人間価値をかけた生き様から作り上げられた作品というのは、多くのファンはいなくても、確実に人の心を射止める素晴らしい作品であるのばかりだ。